胃がんとは
胃がんは、胃の粘膜の細胞ががん細胞に変わって増殖している状態です。がんが進行すると、大腸・膵臓・横隔膜・肝臓などにも広がっていきます。
2020年の統計では、胃がんは男性・女性ともに日本の部位別がん死亡数のトップ5に入っています。
40歳以上になると発症率が上昇するため、定期的な検査を続けることが大切です。
胃がんになる原因
- 塩分の摂りすぎ
- 唐辛子など刺激物の摂りすぎ
- 野菜の摂取不足
- 果物の摂取不足
- ストレス
- 喫煙
- お酒の飲みすぎ
- ピロリ菌感染
胃がんの症状
胃がんになっても、初期であればほとんどの方は自覚症状を感じません。進行すると次のような症状が現れます。
- 胃痛
- 胸焼け
- 胃の不快感
- 吐き気
- 食欲不振
- 喉のつかえ感
- 貧血
- 血便
- 吐血
- めまい
- 息切れ
- 全身の倦怠感